フィラリア検査に合わせて愛犬のチェックアップ

柴犬小町の日常

今年もフィラリア検査の時期がやってきました。

この時期にあわせて、愛犬にとって適当な健康診断(血液検査)とワクチン接種も実施して、毎年のルーティンにすれば、「健康診断いつやろうか?どの検査を受けようか?」と悩まなくて済みます。

愛犬の健康はもちろん第一なのですが、血液検査や予防薬、ワクチンの種類も複雑で、何を選んだら良いのか悩みますよね!

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受けさせたい内容を整理する

受けさせたい内容を整理してみると、

絶対に必要と思うものが、

・法律で決められている狂犬病ワクチン

・投薬前のフィラリア検査

・フィラリアやノミ等の駆除薬(ネクスガードスペクトラ)

・健康診断のための血液検査

です。

その他に必要かどうか迷うものが、

・混合ワクチン

です。

動物病院のキャンペーンを確認する

この時期になると、かかりつけの病院から、キャンペーンはがきが送られてきます。

狂犬病ワクチンとフィラリア検査やフィラリア等駆除薬(ネクスガードスペクトラ)、血液検査など

がキャンペーン価格で受けられるというもの。

上手く節約しつつ実施したいところですが・・・。

キャンペーン価格とはいえ、これが結構なお値段。

かかりつけの動物病院のキャンペーンは、パックとなっていて、

●満足パック
狂犬病ワクチン(1,400円)+フィラリア検査(0円)+一般血液検査(9,500円)+ネクスガードスペクトラ(9か月分30,600円) 合計41,500円(税抜き)

●お手軽パック
狂犬病ワクチン(1,400円)+フィラリア検査(2,000円)+ネクスガードスペクトラ(9か月分30,600円) 合計34,000円(税抜き)

という2つのパックがあります。

パックでなくても、狂犬病ワクチンは単独でもキャンペーン価格で申し込めます。

また、血液については、もともと基本的な18項目検査+フィラリア検査は6,500円で受けられます。
パックの血液検査は9,500円なので、より細かい項目を検査してくれると思います。

選んだ項目とかかった料金

血液検査は毎年受けたいですが、そこまで細かく検査する必要性は感じませんので、今回は18項目検査にすることにしました。

また、ネクスガードスペクトラは海外の正規品をうさパラさんで購入しており、病院で処方されるものに比べて約半額に節約しています。

今回は、かかりつけの動物病院で

・狂犬病ワクチン 1,400円(区の集団接種よりかなり安い)
・血液検査(18項目、フィラリア検査含む) 6,500円
・再診料 500円
税込み総額 9,240円

を実施し、

うさパラさんで

・ネクスガードスペクトラ(6か月分6錠)
税込み 10,340円

を購入しました。

総額も2万円程度になりましたので、だいぶ節約しながら、行いたい検査等を行うことができました。

混合ワクチンについて

毎年必要なの?

狂犬病ワクチンは毎年の接種が法律で義務付けられていますが、混合ワクチンは必ずしも毎年しなければならないわけではありません。

一部のペットホテルやドッグランでは、混合ワクチンの接種を条件として設けているところもあるようですので、そういった施設を利用する場合には接種は必須になります。

混合ワクチンは、命を脅かす感染症から犬を守るためにも接種すべきものですが、副作用がでる危険性もあることから、最近では、外国の基準に習い3年に1回程度の接種を推奨している病院もあるようですし、接種頻度も飼主によってまちまちです。

本来なら、毎年抗体検査を実施して、抗体がきれてしまっているものだけ接種すれば一番良いのかもしれませんが、抗体検査の費用よりワクチン接種の方が安くなってしまいます。

抗体検査がもっと安ければ、検査したいところなのですが・・・。

一般的な6種混合ワクチンであれば6,000円程度ですので、料金的にはそれほど負担にはならないとはいえ、副作用を含めた愛犬への負担を考えると悩ましいです。

混合ワクチンについては本当に悩んで、自分なりにいろいろ調べました。
結論として、とりあえずは3年に一回にすることにしました。

お散歩デビュー前に3回接種しているので、次は3歳になったら混合ワクチンを再接種しようと思います。

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