出典:赤い帽子サイトから引用
この赤い帽子を被った可愛らしい女の子の絵をどこかで見たことありませんか?
私も「何となく見たことあるなー。」って感じだったんですが、詳しい情報は知りませんでした・・・。
この商品を知ることになったきっかけは、少し面白い話になるので、紹介させていただきます。
実は先日の朝、庭に落ちている男物の帽子を拾ったんです。
うちの庭は歩道に面しているため、
歩行者の人が被っていた帽子が夜にでも風に飛ばされてうちの庭に入ってしまったのかな?
と思い、妻がビニール袋に入れて歩道から見えるように木の枝に洗濯ばさみで挟んでおいたんです。
翌日に確認してみたところ、洗濯ばさみだけ残されていたため、
落とし主の元に届いたかな?
と思って安心していました。
すると、そのまた翌日に落とし主がわざわざ帽子のお礼に来てくれたそうです。
対応した妻の話では、「いかにも紳士って感じの方」だったとのことです。
友人からもらった帽子で大切にしていたらしいのですが、「夜に風で飛ばされてしまって、行方が分からなくなってしまい、探していた。」とのことでした。
そしてその方から、頂いたのが、何となく見覚えのある缶に入ったこのクッキーだったという訳なんです。
帽子を拾ってもらったお礼に、赤い帽子のお菓子なんて素敵すぎです!
赤い帽子
私も妻も見覚えのある赤い帽子を被った女の子。
早速、調べてみました。
赤い帽子は、渋谷区で1985年に創業したクッキーの製造会社なんですね。
列記とした東京の土産になる商品です!
赤い帽子という名前の由来も素敵すぎるので紹介します。
赤い帽子というブランド名の由来は、お客さまに付けて頂きました。どういうことでしょう?
出典:赤い帽子サイトから引用
それは発売から間もなく主に海外のお客さまから、「召し上がった方にしあわせが訪れる!」という謂れが自然に生まれ、いつしか、私たちのお菓子がしあわせの“赤い帽子”という愛称で呼ばれるようになったことによります。
そして、その輪が広がるように現在では世界20カ国で愛される商品になりました。そうした素敵な由来を大切に…。私たちは、発売30周年を機に、お客さまにいただいた愛称、しあわせの“赤い帽子”を正式にブランド名とさせて頂きました。
ちなみに、もともとは「チボリーナ」っていう商品名だったようです。
また、女の子の絵は、深沢邦朗さんという童画家の方の絵なんですね。
絵画は詳しくないですが、ルノワールのような美しく心惹かれる絵だと思います。
出典:赤い帽子サイトから引用
赤い帽子のクッキーは、まさに東京ブランドの東京のお土産にふさわしい一品です。
缶の絵、名前の由来などもとても素敵です。
意外と知られていない隠れた東京のお土産として、注目の一品です。
販売店情報はこちらの赤い帽子のHPでチェックしてくださいね。
今回は偶然のきっかけで知ることになったお店の紹介でした。
素敵な紳士はお土産も素敵でした。
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