【東京のお土産シリーズ④】御門屋

東京のおみやげ

今回ご紹介する東京土産は、目黒の「御門屋(みかどや)」さんです。

出典:御門屋サイトから引用

御門屋さんは、「揚げ饅頭」と「揚げ餅」の専門店です。

お店は目黒区のほか、羽田空港第2ターミナル内にもありますので、帰省の際に購入するのに便利ですね。

御門屋さんと言えば、なんといっても「揚げまんじゅうです。

揚げまんじゅうですから、油で揚げているのですが、御門屋さんのものは脂がしつこく感じないんです。

御門屋さんは、御殿場にある富士工場で成形までを行った揚げ饅頭を、東京の本社工場に運び揚げたての商品をお店で提供しているとのこと。鮮度にこだわっています。

また使用されている餡には、北海道産「しゅまり」という品種が使われているそうですが、普通の真っ黒な餡ではなく、ちょっと赤紫色がかった上品な色をしています。

今回はアトレ恵比寿店で購入してきました。

「目黒地蔵通り」って書いてあるのが、「東京」を主張しています。

ちなみに賞味期限は10日間ほどだそうです。

基本は、「こし餡」と「胡麻」の2種類ですが、秋限定の「安納いも」がありました。

まずは、こし餡。きれいな餡の色です。まんじゅうに油で揚げた香ばしさが加わって、「かりんとう」のような風味があります。
表面に油が付いてテカテカですが、ひとつひとつが個包装になっていますので、手を汚さずに食べることができます。

次に、胡麻です。私は胡麻が最もお気に入り。餡だけではなく、皮にも黒ゴマが入っていて、香ばしさが一層増しています。一度食べたら癖になる味です。

最後に季節限定品の安納芋です。餡がきれいな黄色です。甘さ控えめで、芋の味がよく出ています。

まんじゅうを油で揚げた「揚げまんじゅう」は他にもありますし、「かりんとう饅頭」などの商品名で売られていますが、御門屋さんの「揚げまんじゅう」は餡の素材にもこだわった洗練された一品です。

帰省の際の東京土産に御門屋さんの「揚げまんじゅう」はいかがでしょうか。

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