【東京のお土産シリーズ②】塩瀬総本家

東京のおみやげ

今回は、東京にある老舗「塩瀬総本家」のご紹介です。

塩瀬さんは私が最も好きな和菓子屋さんですので、前回に引き続き、和菓子屋さんを連続してご紹介させていただくことをご容赦ください。

ちなみに、過去、外国に住んでみて感じたことは、日本の和菓子屋さんのクオリティーの高さです!

確かに外国にも美味しいお菓子屋さんはたくさんありますが、お菓子の味、見た目に限らず、包装、店舗の清潔感、接客などを総合的に考えると、日本の老舗和菓子屋さんは世界一だと思っております。

今回紹介させていただく「塩瀬総本家」さんの和菓子は、外国の友人にも大好評のお和菓子です。

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塩瀬総本家

さて、今回紹介させていただく塩瀬さんは、なんと創業以来660年の歴史を有する超老舗なんです。元々は奈良で中国からの渡来人であった創業者が饅頭屋さんを始めたそうですが、現在は東京都中央区明石町に本店があります。ですから、現在は東京の老舗和菓子屋さんといって良いでしょう。

出典:塩瀬総本家サイトより引用

近代的なビルの一階ある本店ですが、由緒ある佇まいですね。ちなみに2階は甘味処となっていて、和菓子を楽しむことができます。店員さんの対応もとても親切で、さすが伝統ある老舗です。

銀座・築地散策の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

塩瀬さんで最も有名なお菓子はやはり「志ほぜ」の焼き印がついた薯蕷(じょうよう)饅頭(大和芋が皮に入っていて、もっちりとしたお饅頭)です。

今回は自宅近くの新宿京王百貨店にある塩瀬さんに立ち寄ったのですが、お月見シーズンということで、ウサギの焼き印が入ったものも売っていました。

生菓子にはハロウィーンの「かぼちゃ」もありました。

生菓子はさすがに日持ちはしませんが、「志ほぜ」饅頭の賞味期限は10日間と、日持ちもしますので、お土産にぴったりです。

また、個包装になっている焼き菓子もあって、こちらの賞味期限は21日間ですので、小分けして配ったりする際にはこちらが便利ですよね。

塩瀬さんの焼き菓子は食べたことがなかったので、今回は焼き菓子を実食してみることに。

まずは「栗まんじゅう」です。上品な白あんのなかに栗が混ぜ込んであります。甘さは控えめで、とても美味しかったです。

続いて「梅の里」です。梅が入っていはいませんが、こちらはミルキーな白あんが入っています。

帰省の際のご実家へのお土産や、和菓子好きな外国の友人などへのお土産に、東京の老舗「塩瀬総本家」のお饅頭はいかがでしょうか?

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