【東京のお土産シリーズ①】虎ノ門岡埜栄泉

東京のおみやげ

今回から新シリーズ!

じゃジャーン!

「東京のお土産」シリーズを始めたいと思います。

 

「東京には流行りものはいっぱいあるけど、地方発祥のお店も多くて、東京のお土産って何がいいんだろう?」

って悩むことありますよね。

 

東京では、流行りのスイーツなどが次々に生まれますが、「北海道で人気の~、神戸で人気の~」とか、地方の人気店が進出してきて、東京で流行っているものも多いんですよね。

買う前にいちいちお店をインターネットで調べないと、もともとどこのお店かわかりませんし・・・。

この「東京のおみやげ」シリーズでは、東京発祥「Made in 東京」のお土産を紹介していきます。

東京に住んでいるのですから、さすが「東京」と思わせるお土産を差し上げたいものです。

是非、お土産に迷った際の参考にしてくださいね。

 

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虎ノ門岡埜栄泉

記念すべきシリーズの1店目に選んだのは、和菓子の名店「虎ノ門岡埜栄泉」さんです。

ここのおみやげが不評だったことは一度もありません。
東京の人にも喜ばれる老舗の和菓子屋さんです。

 

ちなみに、岡埜栄泉(おかのえいせん)という名前の和菓子屋さんは都内に何店舗かあるのですが、岡埜栄泉の元祖は上野にある「岡埜栄泉総本家」らしいです。

岡埜栄泉を名乗っているお店の中でも、上野の総本家とは縁もゆかりもないお店もあるそうですが、虎ノ門の「岡埜栄泉」は上野の総本家で修業した方が暖簾分けで大正時代に開業したお店のようです。

何店舗かの「岡埜栄泉」で和菓子を購入しましたが、私が最も好きなのはここ、虎ノ門の岡埜栄泉さんです。

岡埜栄泉で最も有名な和菓子はなんと言っても「豆大福」なのですが、虎ノ門岡埜栄泉さんのものは上品な味わいで、しつこくなく、私の一番のお気に入りです。

和菓子好きの方ならぜひ食べてみてください。

 

しかし、残念ながら、この「豆大福」は地方へのお土産には向かないかもしれません。

なぜなら、この豆大福は全く防腐剤を使っていないため、一日経つとお餅が固くなってしまうんです。本物の「お餅」であるからこそなんですが、残念です。

もちろん、都内の人などにその日のうちにお渡しできるなら、おすすめです。

 

また、せっかく虎ノ門まで買いに行っても、お店の方では、ほぼ午前中で豆大福は売り切れてしまいます!

せっかく買いに行っても「売り切れ」ではがっかりです。

しかし、ご心配はありません!なんと新宿高島屋地下に入っているお店では、たくさん豆大福が用意されていて、午後でも売り切れていたことはありません!!(いつ売り切れるかは分かりませんので、早い時間に買いに行かれた方が良いとは思います)

この日は午後に買いに行きましたが、まだまだ在庫がありました!

高島屋さんで買っても、当然ですが虎ノ門岡埜栄泉と全く変わらない豆大福です。

 

ずっしりと重くて、大きな大福ですが、中のこしあんはとっても上品な甘さでくどくありません。

 

豆大福は日持ちがしませんが、豆大福のほかにも、栗饅頭などの日持ちする和菓子もあります。

高島屋のお店で頂いたパンフレット。

 

東京のお土産に虎ノ門岡埜栄泉さんの豆大福はいかでしょうか。

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